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まちアート3丁目

Author:まちアート3丁目
【photo】 - NICUのびっこより -

ひとつのモノを、いろんな視点で楽しみたい。そこには、発見・笑いあり!こども心い~っぱいの、わたしん家です。

家の近所に畑を借りて、ぼちぼち野菜作りを楽しんでいます。実家の田んぼもやってます。
田んぼや畑には、たくさんの生き物がすんでいます。
ありがたい・命をいただいています!

◇ - 『tennen』 - ◇
・open:月・火・水 10:00~16:00 (※祝日は、お休み)
・tel:  090-5696-3552

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『百姓庵』 -「百姓の塩」 を訪ねて-
『百姓庵』  -「百姓の塩」を訪ねて-

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photp: 百姓庵の塩作りより

4月12日(日)、山口県長門市湯谷にある、『百姓庵』 を訪ねました。

きっかけは、まちなかで 旨い!・・・と感じる塩 「百姓の塩」 にであったコト。
この塩づくりと 塩をつくっている人に会いたい!
この日は、同じオモイをもった 県内に住む はじめましての仲間と一緒に訪ねました。

山口市内から車を走らせ、1時間30分。
陸から海へ海へと車を走らせ、大浦漁港を過ぎた場所に 『百姓庵』 はありました。
  すぐ前は、海。 山手には、小さな川と棚田。
  百姓庵では、自給自足の生活を目指し日々の暮らしをしていらっしゃいます。

生活に必要なものはできるだけ自分でつくる。
お米や野菜は、山手にある棚田をつかい できるだけ自然のままに育てる。
成長を妨げる雑草を抜く・・・ではなく、共生する。 そんな考えて、畑を作られています。

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photo: 鴨も放し飼い

ほら前 紹介した山羊には、大切な役割があるんですよ。
山羊が雑草を食べ糞を出す。
その糞は大地の肥やしとなり、米や野菜を通じて 私たちの体にもどってくる。
野菜のくずだって大切な宝モノ。山羊のえさや、畑にもどして肥やしとなる。

今まであまり考えたことがなかったけれど、私たちは大地とつながっているんです。
そして、「海とつながっている」 ということに改めて気づいたのが、塩づくりでした。

■塩作り
百姓庵から車で5分。
塩作りのでっかいマシーンと 源である海がそこには広がっていました。

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photp: 流化式塩田
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photp: サラリーマンだったという百姓庵・井上さんのお話を聞く

「自分の塩は、油谷の海水。」
いろんな場所の海水を、なめてここ油谷の海で塩作りを決めたという百姓庵・井上さんです。

このでっかいマシーン↑↑↑は、流化式塩田です(百姓庵・井上さん手作り)。
海水をポンプでくみ上げ、この仕組みと太陽と風で 塩分濃度を上げていきます。
 (ポンプのエネルギーは、天ぷら油の廃油を精製してつかっている。廃油は海を汚す)

  上からたくさんつるしてあるネットや、ゴロゴロした石の面一つ一つが
  太陽の光を浴び、風にさらされる重要な役割をしているんですね。
  海水がキラキラしている。
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この太陽の光をたっぷり浴びた海水を、釜で炊くこと塩ができあがります。
塩の結晶が出来始めるのは、塩分濃度が27%を超え始めてからだそうです。
結晶は、最初にカルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウムと層をつくって出来る。
  「天地返し」
  このたくさんあるミネラル分を、最後にすべてをひっくり返して混ぜることで、
  海に近いバランスのある塩が出来るそうです。

これだったんですよ、私がはじめて旨みを感じた塩は、まさに海の味だったんです。

海生海帰(かいせいかいき)
「海生海帰」 百姓庵・井上さんの塩づくりはここにありました。
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photo: 塩釜

 私たち生命体は、海から出来ている。
 何十億年もまえ、海の中で生まれ、進化を繰り返す中で陸地に住む。
 人が死を迎えたとき、やがて骨は土へかえり、年月を通してまた海へ戻る。

 私たちは、海で生まれて また海へ帰るんです。
 だから、母なる海の塩は 生きていくためにもっとも大切なものなのです。

 「生活に必要なものは、できるだけ自分たちでつくる。
 その次に人間にとって必要なものは何なのか、その答えは塩だった。」
 百姓庵では、人が生きるために 油谷島のきれいな海水から塩をつくっています。

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photp: 百姓庵の鴨

私は、太陽の光をいっぱい浴びた 「百姓の塩」をつかって、生活をするようになりました。
疲れたときは、塩をなめるです。
百姓庵を訪ね、創り手のお顔や信念を知ることで、またそこからエネルギーをいただく。
塩をなめることは不思議なことではなかったんだぁと思いました。

 母なる海の塩との出会いに 感謝します。

百姓庵では日曜日だけのカフェもあります。 (←またご紹介します)
ぜひ、のんびり油谷まで足を運んでみてください。

【おススメの塩】
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photp: 百姓の塩

『百姓の塩』
・製造・販売元: 百姓庵
・場所: 長門市湯谷向津具下1098-1
・℡: 0837-34-0377
・購入できるお店: 『わっか屋』 (山口市)

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スロー・アート・ツーリズム | 09:42:05

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