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まちアート3丁目

Author:まちアート3丁目
【photo】 - NICUのびっこより -

ひとつのモノを、いろんな視点で楽しみたい。そこには、発見・笑いあり!こども心い~っぱいの、わたしん家です。

家の近所に畑を借りて、ぼちぼち野菜作りを楽しんでいます。実家の田んぼもやってます。
田んぼや畑には、たくさんの生き物がすんでいます。
ありがたい・命をいただいています!

◇ - 『tennen』 - ◇
・open:月・火・水 10:00~16:00 (※祝日は、お休み)
・tel:  090-5696-3552

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『 六ヶ所村ラプソディー 』 -in 山口 ②-
『 六ヶ所村ラプソディー 』  -in 山口 ②-

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photo: 映画のパンフレット & 祝島のひじき

2009年6月6日(土)、山口県教育会館にて 『六ヶ所村ラプソディー』 の上映会が、
西京シネマクラブ(山口市)の主催で行われました。
  この上映会は、鎌仲ひとみ監督のオモイもあって、市民の手により上映会を運営する。
  そのオモイは人に伝わり、これまで日本中のいろんな場所で(約600箇所)、
  市民が宣伝し上映をしてきました。

山口の会場では、『六ヶ所村ラプソディー』 の上映を応援する会の皆さんによる、
「環境・食の地産地消を考える」 という視点から、山口県祝島の特産品試食・販売や
写真展示が行われ、
おいしい香いっぱい! また、美しい長島・祝島の青々とした写真を見ながら、
のんびりとした時間を思い思いに楽しまれる様子がありました。
その様子をご紹介します。

 (現在、鎌仲ひとみ監督は、『ミツバチの羽音と地球の回転』という次回の作品を
    山口県祝島とスウェーデンの2箇所を拠点に、撮影中です。)


●『六ヶ所村ラプソディー』 を見て
前日・交流会にて、初めて鎌仲ひとみ監督に会い皆さんと一緒にお話をしました。
  「どんな方なのかわからないけれど、監督にお会いしたい!」

監督の第一印象は、「え?監督なの?」 って思うくらい普通の人。
  「監督なんて呼ばないでね・・・鎌ちゃんって呼んで!」
鎌仲さんの気さくな雰囲気と そこに集まった方の笑顔と・愛情のこもった料理をいただき、
ちょっぴり環境の事を考えながら、幸せな時間を過ごしました。

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photo: みんなの手作り料理、いただく鎌ちゃん~♪

 さて、6日、映画を見て鎌仲ひとみさんを、すごい!と思うのでした。
 撮影されている視点は、原発の賛成派・反対派という人たちの素顔と本音の部分を
 さりげなく、うまく捉えていました。

映像の始まりは、道を駆け抜けていく車の中から
ザワザワと聞こえてくる 緑いっぱいの葉っぱが揺れる音と風・・・。
何がはじまるのか・・・・風の音にオモワズ体が 「ゾクッ!」 としました。

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photo: 新亀山公園にて

映像は、青森県上北郡六ヶ所村で起こっている現実へと向かう。
そこに出てくる 一人ひとり・生活の中から自然と出てくる言葉が、
「原発?」 何も考えたことのない自分につきくけてくるものがありました。

●原発は必要なの?
エネルギーを得るために原発をつくる。電力消費国日本。
  「安全ですから・・・、資源が必要ですから・・」
自分の生活の直接関係するわけでもないから、興味すらもったことがなかった私。
でも、毎日電力は使っている。

  安全・・・その裏側には、知らされていない環境汚染があって、
  私たちは知ることもなく、自然がまだいっぱいのこっている美しい日本だと思っていた。
  見えない本州の美しい半島の先っぽでは、不安が始まっていました。

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IMG_6870_convert_20090608065329.jpg photo: 映画のチラシ & 監督のサイン入りDVD
 
六ヶ所村の使用済核燃料菜処理工場では、原子力発電所が1年間に出す放射能が、
1日で空へ海へと放出されているという。。。。。

  「えっ?本当に?」

原発をつくるということは、私たちが背負うべきものもあるということ。
 エネルギーを得た後に必ず出る廃棄物の処理。
 この処理管理に、膨大な年月と お金+体へ影響を与える。

  それを知らずに過ごしている私達と、
  知っていて 生活のためにと、放射能をあびながら仕事をする人がいる。 ・・・複雑。
  「Yes か No」 かと問われたら、 答えられない自分がいました。

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photo: スタッフと監督のお昼ごはん・仲間がつくってお米と手づくり料理~♪ ホウの葉っぱにのっかって・・・。
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 photo: 祝島のひじきで作った ひじきご飯 & スコーン

●何ができるの?
上映会の後、鎌仲監督のトークがありました。
  「Yes・No がいえない ‘私は中立の立場だ。。。’という人は、Yes。
   電力を使っている限り、みんなYes なんですよ。」

   ドキッとしました。 

じゃぁ、何かできることはないのか? 大きな声を出す勇気は、今の私にはない。
一緒に手伝っていた仲間と、しばし話をしました。
    「知らなかった事実を、知ることが大切だよね。」
  興味をもったことのなかった・・・そんな人が増えれば、
  ちょっとづつだけれど、環境に関する意識は変わっていくはず。

  原発に限らず、身近な場所で問題は起きています。
  市民一人ひとりが、意識改革をし、自分の現状はどうなのだろうかと、問いかける。
  とっかかりは、それでいいと思うのです。

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 photo: 祝島のひじきレポート・展示♪

●さりけなく、人に伝えたい!
上映会の会場に来場した時の鎌仲ひとみ監督は、昨日の交流会の時とは違い、
別人のように見えました。
背筋がピンッとして、やさしいオーラをもちながらも、強いものをもっている。

 この日会場で3回のトークをされた監督は、3回ともほぼ同じ言葉で
 私達にわかりやすく語りかけてきました。
 映像を見た後に耳に入ってきた言葉だから、心の奥のほうに、ズシン と伝わった気がします。

撮影の間には、きっといろんな出来事があったんだろう・・・。
そんな状況の中でも、自分の目で見ているからこそ、伝えることができる。
・・・・伝えることのできる人になりたい。

  微力だけれど、最近興味をもち始めたカメラをもって、
  監督の視点に近づくことができたらいいなぁと、思いました。
   「生きる」 ということを 根っこにおいて、
  自分の生活とのつながりを考えながら、もっと 環境問題について考えてみたい。

真剣に考えるきっかけを与えてくれた、そんな映画 『六ヶ所村ラプソディー』 でした。

   トークが終わり、監督が横をスーと通っていった。
   呼ばれればやってくるスーパーマンのように、かっこよかった!!

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photo: 私たちのオモイ描いた看板

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アートを楽しもう! | 06:57:46

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