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まちアート3丁目

Author:まちアート3丁目
【photo】 - NICUのびっこより -

ひとつのモノを、いろんな視点で楽しみたい。そこには、発見・笑いあり!こども心い~っぱいの、わたしん家です。

家の近所に畑を借りて、ぼちぼち野菜作りを楽しんでいます。実家の田んぼもやってます。
田んぼや畑には、たくさんの生き物がすんでいます。
ありがたい・命をいただいています!

◇ - 『tennen』 - ◇
・open:月・火・水 10:00~16:00 (※祝日は、お休み)
・tel:  090-5696-3552

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『北斎展』 知らなかった北斎に会いに行こう! -アートを楽しもう!-
 『北斎展』 -シーボルトの見た日本- 

4月13日(日)、
萩市・山口県立萩美術館・浦上記念館で開催中の、-シーボルトの見た日本-『北斎展』 に行ってきました。(~5月18日(日)まで開催中)

北斎といえば、私の中では版画の人。
「富嶽三十六景」が代表的な作品で、
ポスターにもなっている大きな波・縁起モノの赤富士のイメージがとても強い。
しかし、今回見たのはまさに知らなかった北斎でした!
そんな北斎展の魅力をちょっぴりご紹介します。

hokusai.jpg

その前に、考えてみると・・・北斎は絵を描く人。
版画のイメージが強すぎて、彫る人?と思いがちです。
版画は、描く人。彫る人。刷る人。
その3人がいて出来上がっていることを頭において見ると
また見え方が変わってくるかもしれませんネ。

さて、私が見てほしいと思うのは、最初のコーナーの肉筆画(本人が実際に描いた絵)。
北斎のイメージを、“ドン”って変えてしまいます。

初めて新聞で見たとき、なんだがギラギラして、日本人の描いたものとは思えませんでした。
「どうしてかな?」
それは、ホンモノを見て納得! 影・遠近法が使われているからでした。

オランダの画用紙に描いてある作品の数々。
近づいてみると、一本一本の線が細かくて、それでいて躍動感がある。
すご~い、デッサン力!
そのなかに、さらに光のことを考えて描かれた作品は、
小さい画面いっぱいに、ギラギラした強さを感じます。

-ココに注目!-
特に見てほしいのは、「馬」の作品。
弧の形になって走ってゆく場面の馬の動きを巧みに描いています。
たてがみ一本一本、馬の筋肉。
それでいて、不思議と「目」がおもしろくもチャーミング!
馬の絵は、晩年版画としても出てきますが、
この肉筆画はしっかり見て、比較してみたいところです。

また、人物画。よく見ると、壁に影が描いてあります。
浮世絵の平面的なものが、影をつけることで表情が立体的に見え
生々しさを感じるといったらよいでしょか・・・。
これらは、ぜひ美術館へいって、自分の目で確かめてほしいなって思います!

私たちが知っている大和絵や日本画は、顔料そのモノの色を楽しんでいる。
どちらかといえば色を重ねたりしまていません。
そこに見慣れないの存在が入ってくるわけだから、
なんとも私たちには、奇妙に感じます。

この時代、西洋技法を取り入れ前衛的なことをやっていた北斎。
私たちが知らなかった『北斎』の魅力を、ぜひ美術館へ行ってお確かめ下さい!
やっぱりホンモノを見るのが一番です。
北斎の手の動きを楽しもう!

【オススメの展覧会】
-シーボルトの見た日本- 『北斎展』

・場所: 山口県立萩美術館・浦上記念館
・会期: 2008年4月5日(土)~5月18日(日)
・時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
     ★休館日:会期中は、無休。ただし、4月28日(月)は展示替のため休館。
・観覧料: 大人1000円、学生800円 
・主催: 山口県立萩美術館・浦上記念館/毎日新聞社/tysテレビ山口
・電話: 0838-24-2400

※本ページの画像等の無断転載複写を禁止します。




アートを楽しもう! | 06:31:57

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