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まちアート3丁目

Author:まちアート3丁目
【photo】 - NICUのびっこより -

ひとつのモノを、いろんな視点で楽しみたい。そこには、発見・笑いあり!こども心い~っぱいの、わたしん家です。

家の近所に畑を借りて、ぼちぼち野菜作りを楽しんでいます。実家の田んぼもやってます。
田んぼや畑には、たくさんの生き物がすんでいます。
ありがたい・命をいただいています!

◇ - 『tennen』 - ◇
・open:月・火・水 10:00~16:00 (※祝日は、お休み)
・tel:  090-5696-3552

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古い着物を甦らせる 表装・書・紬織物展  -山口市陶-
古い着物を甦らせる 表装・書・紬織物展  
  -山口市陶-

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photo: 上・正護寺 下・外山もえこ染織

6月28日(日)、山口市陶の正護寺で開催された 『古い着物を甦らせる 表装・書・紬織物展』
(主催:山口アートネットワーク)に行ってきました。

  書道家: 平畑春翠さん 表装家: 平畑瑞穂さん(福岡県在住)
  ご主人が書く書を残したいと思い、奥様のアイデアで 古い着物や帯、ネクタイ等をつかって
  表装した 掛け軸や屏風などの作品と、
  染織紬織り作家: 外山もえこさん(山口市出身)の、たまねぎや車輪梅などで
  草木染めした着物等の展示 合わせて約100点。

山口市に住んでいながら、陶(すえ) という場所を良く知らず、
チラシを持っていなかった私は、ぐるぐると迷いながら正護寺へたどり着きました。
  「迷いながらも行ってよかった!」

  着たくても、なかなか普段袖をとおすことのない着物です。
  模様なんて、なおさらゆっくりと見ることがない・・・・。(タンスに眠ってます)
  この作品展に行って、着物の見え方がちょっぴり変わりました。

◆陶のお寺で展示です~♪

      IMG_9013_convert_20090801081356.jpg
      photo: 正護寺の天井

陶地区は、中心部から30分くらい離れた場所で、たくさん自然が残っています。
ちょうど田植えも終わり、苗がしっかりと根付き始めた頃でした。

会場となる正護寺は、平安・鎌倉期の仏像が安置されており、
松下村塾で吉田松陰とともに若者の教育にあたった富永有隣のゆかりの寺だそうです。
 (パンフレットより)

  お寺っていいですね。 障子を開けると、だだっ広い空間が生まれる。
  この広い空間の中で、上をみると、なになら美しい天女?が舞っており、
  自然の風を心地よく感じながら、作品をみました。

◆私のお気に入り

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photo: 蚊帳

私が一番気に入った作品は、蚊帳を表装している作品でした。

自宅で使っていた蚊帳??とお話されていたでしょうか・・・・(間違っていたらすみません)
そこには、「千の風になって」 の 歌詞が風のようにさらりと書いてあり、
蚊帳の色といい、字のバランスといい なんとも見ていて心地よかったです。

  「千の風になって」 といえば、一昨年前、小学校のおかぁさんコーラスで
  学校林活動時に、大自然のなかで、 気持ちよーく 大声上げて
  参加者のみんなと歌った記憶が 私にはあります。

  その時の 記憶がよみがえる。

  ・・・と同時に、山口県立美術館でいつか見た 薄緑色の大きな蚊帳の中で
  おかぁさんと幼い子ども二人が寝ている、なんともうつくしい色した日本画のことを思い出す。
  そこには、夏の夜の静けさと 子どもを思う母の姿がありました。

IMG_9059_convert_20090801082042.jpgIMG_9060_convert_20090801082713.jpg
photo: 作品展より

ちょうどギャラリートークの時、「寿」という花嫁衣裳の前で、
奥様がなんともうれしそうにお話をされ、ご主人がそばで見守っている姿がありました。
確か、この「寿」という字にエピソードがあったのですが・・・・(すみませんわすれてしまいました。)

  一人ではうまくいかなくて、ご主人の発想があったから、
  掛け軸として、書と古布が一番素敵に見える作品になった・・・と言われていた気がします。
  男と女、育った環境も違うけれど、そこにはお互いを思う気持ちがいっぱいあったのです。
   (本当に息のあった、ご夫婦でした)

◆甦る
古布からよみがえる。
その時の思い出、その模様にみる・その時代でしか感じることができない風景。
やがて時は過ぎ、また新しい思いがのっかる。

  表装に使用されていたものが、私たちの生活に身近なものであり、
  また古いお寺での展示であったからこそ、心地よい風と一緒にす~と心にはいって、
  ことばも 「ストン!」 と来たのかもしれませんね。

皆さんは、この作品展で どんなものをみつけましたか?
   タンスの中には、母からもらった着物・帯・・・・その文様は物語る。
   きっと、素敵な思い出があるのでしょう。。。感謝です。
  
IMG_9020_convert_20090801083826.jpg photo: 七五三の着物 

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