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まちアート3丁目

Author:まちアート3丁目
【photo】 - NICUのびっこより -

ひとつのモノを、いろんな視点で楽しみたい。そこには、発見・笑いあり!こども心い~っぱいの、わたしん家です。

家の近所に畑を借りて、ぼちぼち野菜作りを楽しんでいます。実家の田んぼもやってます。
田んぼや畑には、たくさんの生き物がすんでいます。
ありがたい・命をいただいています!

◇ - 『tennen』 - ◇
・open:月・火・水 10:00~16:00 (※祝日は、お休み)
・tel:  090-5696-3552

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『塩』 のお話
『塩』 のお話 

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photo: 試作中の百姓庵の花塩

「この塩を食べたい。」
そんな塩に出会ったのは、今から1年前のことでした。

そして、今は 「この塩を 体に入れたい。」
そんなふうに思う塩・・・・ それが 百姓庵の 「百姓の塩」 です。

  これまで、長門市油谷にある百姓庵を何度か訪ねているのですが、
  いつもカメラばかり持っていて、ちゃんと塩の話を聞いたことがない!
  そんなわけで、8月のある日、黒五郎のひろしさん家で 塩の話を聞きました。

●塩 と 海 と 人
百姓庵の井上さんは、「海は あらゆる生命の母だ」 といいます。

  ほら、「海」という漢字を分解してみると、「母なる人の水」 って描くでしょ。
  歴史を、はるかさかのぼるとその意味がわかってきました。

  生命は太古の海で誕生し、長~い年月をかけて進化を繰り返してきました。
  その生物が陸へとあがったのは、この長い歴史から考えるとごくごく最近のことで
  その中で今の世界へと急成長~・・・そう私たちは、海で生まれたのです。

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photo: 百姓庵の建物は、ご自分達で再生したという話を聞いてる・・ 黒五郎・ひろしさん家にて

◆海水成分とほぼ同じ
なんと、私たちの体にある水分を調べてみると、海水成分によく似ているそうです。
中でも多く含んでいるのは、ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム
このミネラルと呼ばれる成分たちが、私たちの体には必要なもので、
このバランスが崩れた時、免疫力が弱くなり病気になりやすい状態になるといいます。
だから、塩を補い 海水成分に近い体にもどしてあげましょう~♪

  夏、体が疲れているとき、なんとなく塩分が欲しくなったりしませんか?
  きっとなにげに、体自身が気がついて、ミネラルを補う行動に出ているのです。

◆天然の塩がいい
「塩を摂りすぎると体によくない!」 という人もいますが、
それはイオン交換膜製塩法でつくられた塩で、塩化ナトリウムだけの塩になっています。
だから、これを摂りすぎると偏りが生じ、体がおかしくなってしまうのです。

   ならばバランスのとれた塩を、摂ればいい!!
   4つのミネラルを豊富に含んでいるのが、百姓の塩です。

   流下式塩田でゆっくりと太陽と風にさらして濃度を濃くした海水を
   塩釜に入れて時間をかけて炊く。
   その炊き上がった塩を、最後に天地かえしすることで、
   より海水成分に近いミネラル一杯の塩が出来上がります。
   その塩をいただくことで、体のバランスを整えることができます。

IMG_2856_convert_20090925010624.jpg photo: 流下式塩田のマシーン

◆百姓庵の塩づくりは、環境にもやさしい
おどろくことなかれ!
ここで使われている塩づくりマシーンは、全部手づくりです。

  そこに油谷の海水、太陽・風、自然の力が塩づくりを手伝い、
  足らないエネルギーは、てんぷら油の廃油、釜を炊く火は雑木・流木等を利用しています。
  車だって、廃油で走っていました。

  「私たちの母なる海を汚したくない。だから塩をつくるのだ・・・・。」

  てんぷら油も、流してしまえは海が汚れる。ならば、回収してエネルギーに変えよう!
  そんな井上さんの発想は、地球環境にもやさしい塩づくりに貢献していました。

◆「汚れた海の海水からつくった塩を、あなたは食べますか?」
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photo: 油谷の海

ドキッとする質問。
そんな井上さんのお話は、自給自足の生活と こだわりをもった塩づくりの中に、
母なる海を守りたい、そんなオモイがありました。

  海草が豊富で、魚達がたくさん住んでいる。
  そんな美しい海だからこそ、私たちを生かしてくれる うまい塩がつくれるのです。

私たちの体と切り離すことができない母なる海を守りたい。
お話を思い出しながら、上関のことをオモウのでした。

塩のお話を詳しく聞いてみたい方は、ぜひ百姓庵を訪ねてください!
私が書いたのはほんの一部です。 きっと何かに気付かされることでしょう。

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スロー・アート・ツーリズム | 01:20:24

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